《スランプ解消法》

「ノドが渇けば、水。スランプの時は、本」

『何かポイントがずれている・・・。』

ここ最近、仕事の中で感じる何とも言えない違和感。

ちょうど、シャツの前後を間違えた時の様な違和感がある。

『これって、スランプ･･･。』

こういう時こそ、ストレス解消しなきゃと思っても、何も趣味がないから、何も思いつかない。何もやることがない。

そんな時、1冊の本が書棚の隅から手招きしてくれた。

なつかしいタイトル。

ずいぶん前、大きな案件に想い悩んでた時に、いつも手元に置いて読んでいた本。

なつかしい･･･。

一気にむさぼり読む。

あの時に感じた思いとは、また違う感覚に驚く。年齢を重ねた結果なのかもしれない。

ストレス解消は、仕事の充実感の中にある。

そんな思いを強くした。

新しいパターンのイメージがわいてきた。

遠足前日の小学生の時のようなワクワク感。

ノドが渇けば、水の有り難さを感じ、

スランプの時は、本の有り難さを感じる。

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