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地域物産に対する、「支援の想い」

土付きだから良いのです

絶えず経済は変化します。その中では当然、地域物産にも変化が求められます。その際、ナショナルブランドにはない地方独特の付加価値づくりが変化の時代を勝ち抜くキーワードです。例えば、首都圏へ販路を求めていく場合、その土地の長い歴史の中で培われた貴重なアイデンティティが重要であり、それが差別化戦略の基本です。地域の文化を捨ててまで迎合すべきではないと思います。また、地方物産は生産量が少なくハンディと感じる方も多くいますが、それを価値として認める販売ルートは無数にあります。これは、ハンディではなく特徴です。理解している販路はたくさんあります。長年の販路開拓支援で、そのようなバイヤーと数多く接してきた中での実感です。全てを変えるのではなく、変わるべきものは変え残すべきは残す。この想いが、地方の産業支援で重要な考え方ではないでしょうか。

私の支援に対する想いは以上です。損得よりも善悪を優先し燃えるような情熱をもって支援をおこない事業者様が、達成感や幸福感を感じていただければ最高の喜びです。 

他人(ヒト)を動かすものは、最後は理屈ではなく想いであり、情熱だと思います。

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